4月7日青柴垣神事…(あおふしがきしんじ) 美保神社本祭り
予てから興味のあった 出雲神話…国譲りに関する神事を 見ることが出来た。

まず 何百年も受け継がれた神事を 欠かすことなく
見事に今の若い世代に継続されている事に 敬意を表したい。

抜擢して…
青柴垣・・・
大国主命に「国譲り」を献言したコトシロヌシは
乗っていた船を傾けて船を 青柴垣の神域に変化させ
その中に籠られて自死された。

(色とりどりの幟がはためく御船に 祭器が運び込まれ当屋神主が乗船する。
四本の柱に幔幕をめぐらし、四隅に柴(榊)を取り付けた「青柴垣」仕様の船)

赤飯のお供えは「おこわ」に籠るアマテラスのミホツヒメの霊威(殻霊)に見立てたもの
化粧直しは 神への再生を意味する。

神に再生した当屋神主を乗せた引き船は、
神々を集合させて 一路高天ヶ原へ繰り出す。
(港内を雲の上の空に見立て 宮灘岸壁を高天ヶ原の入り口としている。)

着岸した宮灘は「高天ヶ原」
天岩戸の前で 胸もあらわに舞ったアメノウズメが 当屋に対面して拝礼を行う。
「面引き」サルタヒコが二の鳥居付近まで降りて 高天ヶ原の神殿まで
道案内を行う。

ここは高天ヶ原…
地に足が着いていない事に注目。
ともど(供人)は警護に背負われ 当屋「腰抱き」に抱えられ、
おんど(小忌人)は たっしゃ(当為知)の腰の上 土を踏まない、まさに天空界の所作。

※1
奥のお社…本殿の屋根の上 見てください
千木(ちぎ)と言いますが
左右の形状切り方が違うのですが…
この美保神社は 二つのお社が祀ってあるらしいのです。
今年は TV局三局の取材がありました
有名人が 約二名 舟に乗られたので・・・・
やけに客が多いと思っていました。
